どうも、ハルキです。

最近母の日で、自分と奥さんのお母さんにそれぞれ花をプレゼントしました。

母の日に花を送るのは人生2回目でしたが、毎回喜んでくれるので送ってよかったなと思っています。

 

そして僕も今では、親や友人にも感謝をして、贈り物をできるようになりましたが、1年前までは人に一切何も渡さない人間として有名でした。

母の日、父の日、敬老感謝の日、友達の誕生日、記念日、クリスマスも、「特別な日なんですかね?」と言うほど、人に対して何もしてきませんでした。

極めつけは、高校で毎日遊んでいた同級生の子供が生まれても、出産祝いすら送らない徹底ぶりでした。

 

今となっては、この時の僕を本気でぶん殴りたいです。

ですが、今の僕は両親にも感謝して、敬老の日にはりんどうの花を送ったり、友達の誕生日にもプレゼントを渡す人間になれました。

 

そして僕が周りに感謝して、積極的に贈り物ができるようになったのは、あることが要因でした。

感謝の気持ちを伝えられるようになった理由

僕がなんで親や友人に感謝して、ギフトを渡すようになったこととして、2つの理由があります。

 

1.親の大変さを理解したこと

お母さんや祖母に対して、急激に感謝するようになったのは、自分にも子供が生まれ、育てることの大変さを知ったからです。

参考:ついに息子が生まれた。誰かの為に頑張れる人が最強な理由を証明する

育児中だと、急に夜中でもお構いなしに泣き続け、嫌なことがあると爆音スピーカー並みに泣き続ける。

日中も少し目を離すと、転がってどっかに行ってしまったり。

 

育てる中で可愛さもありますが、それでも育児って大変なんだなと、子供を育てて初めて理解することができました。

そのため僕を育ててくれた両親や祖母にも、本当にありがとうと感謝するようになり、プレゼントも渡すようになりました。

 

2.お金の余裕ができたから

正直手取り18万円時代には、親や周りの人に一切の贈り物すらできませんでした。

その理由も、贈り物にお金をかけれないほど、自分の生活を回すのに精一杯だったからです。

 

都内に住んでいれば家賃で7万円、携帯代1万円、食費4万円、その他を考えると毎月余るお金はほぼありません。

 

そのため、母の日で花を送ったり、友達に誕生日プレゼントを送るようならアコムに行ってキャッシングをするレベルでした。

借金してまで人に贈り物することなんて不可能ですよね。

だから、当時の僕は周りに対して感謝はしているものの何もしてきませんでした。

 

正直、世間的には、「親に感謝したほうがいい、親孝行したほうがいい、人にはGIVEしたほうがいい」と言われていますが、それもただ受け入れるのではなく、自分の状況を考えたほうがいいと思っています。

結局、この時の僕は人に対して何かGIVEできなかった1番の大きな理由は、お金がないことが原因でした。

人への貢献は自分が満たされてから

世の中で何か人に対して、GIVEするならば、まず自分が豊かになるべきです。

 

お金に余裕がない人が必死に切り詰めてプレゼントをしても、貰った側からすれば
「いやいや、生活ギリギリなのに、わざわざ渡さなくてもいいよ、笑」
となります。

また自分もギリギリの状況で人にGIVEしても、その後生活が断ち行かなくなったらプレゼントを渡さなければ良かったと思ってしまいます。

 

例えば、僕は海上自衛隊にいた時は、毎月の手取りが26万円ほどで、ボーナスが30万円近く振り込まれていました。

 

そのため毎月3万円貯金をしても、遊ぶお金が20万円近くあったんですよね。(家賃もかからないので)

そしてこの時の僕はお金に余裕があったので、一度だけ親にちょいお高めなフレンチを奢ったことがありました。

お金は吹っ飛びましたが、別に余裕があったので何も問題ありませんでした。

 

ですが、これが手取り18万円で都内の会社員時代は、親に夕食を奢るのなんてもう完全不可能です。

毎月の家賃や生活費もありますし、貯金すらできてない状況で見栄を張って親に奢ったところで、その後親に泣きついたら元も子もありません。

 

人に何かを渡して喜んでもらえるのは自分も気持ちいいですし、嬉しいことですが、それでも自分がお金の余裕が無い状態で人にGIVEは難しいです。

お金を満たした後にプレゼントができた

そして僕も自分でビジネスを開始して、月50万円以上を自動で生み出す仕組みを構築することができました。

 

その結果、毎月お金にも余裕が生まれて、結果的に、周りの人にも感謝の気持ちを渡すことができました。

親に獺祭を送ったり、母の日には花をプレゼントして、友達の誕生日にはラルフローレンのハンカチを渡したり、お世話になってる人には高級パジャマをプレゼントしたりと。

いろんな人にお金を使って、感謝の気持ちを渡すことができました。

 

もちろんお金がなくても感謝の気持ちは伝えられます。

手紙を送ってもいいですし、直接感謝の言葉も言っていいです。

でも僕は今までそんなこともしてこなかったですし、急に「育ててくれてありがとう」なんて、なかなか親には恥ずかしくてできないです笑

 

人によっては感謝の伝え方や方法はいくらでもありますが、相手に何かを送るなら、まず自分の生活に余裕があり満たされることを目指して欲しいです。

感謝の気持ちもプレゼントも、自分に余裕があれば、本当にいいものを渡すこともできますからね。

親や祖母が元気なら今すぐ行動

余談ですが、もし親や祖父母がご健在ならば、すぐに感謝の行動をしたほうがいいです。

 

僕の親は元気ですが、一昨年に、じいちゃんが急に死にました。

前日までは元気だったらしいのですが、翌日親が実家に行くと、じいちゃんが居間に倒れて心臓が動いてなかったそうです。

原因は動脈破裂。

腹部の大きな血管が破裂して即死だったようです。

 

正直この話を書いてる時点で、自分の気持ちがぐちゃぐちゃしてきていますが、それこそ僕はじいちゃんに対して何もしてきませんでした。

敬老の日でプレゼントを渡すことも、一緒にお酒を飲むことも、「長生きしてね」の言葉すら伝えることもなく、亡くなったんです。

葬式で最後にじいちゃんの顔を見ましたが、自分が何もしてこなかったことにどうしようもない悔しさを覚えました。

 

だからこそ、もしまだ感謝を伝えられる相手がいるならば、今すぐ伝えて欲しいです。

 

結局、人は最終的に死にます。

どんな人も、どんなに偉い人も、どんなに優しい人も全て等しく死にます。

そして人は死んでしまえば感謝の言葉を伝えることもできないですし、一緒に笑ってお酒を飲むことすらできません。

 

そんな当たり前のことなんて分かっていると思いますが、実際に体感すると急に後悔が襲ってきます。

だからこそ、あなたにも感謝を伝えられる相手がいるなら、すぐにでも行動して伝えて欲しいです。

 

僕もまだおばあちゃんは元気だし、両親はスノボーに行くぐらい元気です。

だけど人生この先どうなるかは分からないので、伝えられる時には感謝の気持ちを伝えようと思います。

 

では、今日はこれぐらいで!

また会いましょう。

 

 

ブログでは話せない。僕が手取り18万円サラリーマンから独立した裏話があります。

僕は、副業としてビジネスを開始した1ヶ月後に10万円を稼ぎ、その5ヶ月後には月50万円をほぼ自動で稼ぎました。

 

50万円に到達した時は、奥さんの出産にフルサポート状態だったので正直仕事なんて全くしませんでした。

 

 

ですが、そんな僕も元々は手取り18万円、みずほ銀行の貯金15万円しか無い貧乏サラリーマンでした。

・毎日、都営大江戸線の満員電車に詰め込まれて通勤。
・ランチは持参した具なしおにぎりとコンビニで買ったちくわのみ。
・零細企業だったので、ボーナスは1年に1回の5万円だけ。

そんな僕が奥さんの妊娠をきっかけにビジネスを開始して、一家3人を養える状態まで辿り着くことができました。

 

 

そして今回僕が副業としてビジネスをスタートさせ、現在稼ぐ状態に至った実話を、先日一冊の書籍にまとめました。

 

発売したところ反響も多く、さらに求めてる人の手に取ってもらいたい思いもあり、今回電子書籍を僕のメルマガ読者さん限定で、登録特典としてプレゼントしています。

 

ストーリー形式の書籍なので、20分もあればサクッと読めると思います。

僕が月50万円稼ぐ主夫になれた方法も載せているので、ぜひ読んでみてください。

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