乳酸菌飲料とビオフェルミン、消費期限切れ牛乳を合わせて飲んだら那須川天心にボディブローくらったレベルでお腹が痛んでいます。ハルキです。
突然ですが、僕は20代でストリートナンパにハマり、街中をゾンビにように這いずり回っていました。
ナンパ歴や年数を合計すると、3年間近くストリートナンパをやってきています。
それほど時間とお金をナンパに費やしていると、周りにも一緒にナンパをしたり合コンやクラブに行ったりする遊び友達が出来たりしてきました。
「僕も交流が多い方だったので、100人規模の飲み会とかも参加して結構な数の友達を作ってきましたね。」
そして今現在は、僕が結婚という道を選んでナンパは終了しましたが、いまだに友人にはナンパを継続しており一生涯遊び続けると豪語する人もいます。
でも、僕が思うに人生トータルの幸せの観点で考えると、ナンパを続けた未来に幸せな未来が待っていることはないと思えてきました。
今日はそのナンパでたくさんの女性を抱いているのに関わらず、不幸せだなと感じる人について話していきます。
僕も元々モテなかったです。
僕が元々ナンパを始めた経緯は、『今よりもモテるようになりたい。たくさんの女性と遊びたい』が一番の欲求でした。
「基本的にナンパを開始する人であれば、この性欲的な欲求が一番の部分になりますよね。」
そしてこのモテたいという原子力並のエネルギーを全てストリートナンパに費やして、ここでは絶対に書けないようなエピソードをたくさん体験してきました。
性欲、女性関係という点では、この時に僕は全てやり切った感があるので結構満足しています。
そうやって本気でナンパに打ち込めば打ち込むほど、僕の周りにも核弾頭並のエネルギーを持った意識高めのナンパ友達もできてきました。
例えば、週末は必ず18時から朝9時までナンパしたり、24時間耐久ナンパをしてる人や、8月に20回以上プールに行ってナンパしたりと、ある意味で頭のネジが大気圏まで飛んでる人達でした。
そのナンパ友達と一緒にクラブやハブに行ったり色々一緒に遊んでいたのですが、僕はある時出会った女性と結婚をすることにしました。
ここは以下に詳しく書いています。
参考:家族との時間を過ごすためにネットビジネスを頑張った結果 、月50万円稼いだ軌跡を話す
ぶっちゃけ僕自身も結婚する明確な意識や、何歳までにしたい!とか決めていたわけじゃないですが、今の奥さんと出会って、このままじゃマズいと感じ結婚をする意思を明確に固めました。
そしてナンパをして遊んだ過程と、結婚して1人の夫となった僕の立場で言えることが、人生を幸福にするためには、やはり家族を作ることを選ぶべきということをお伝えしたいです。
ナンパ経験者の結婚しない人の多さ
これはナンパに限らないかもしれないですが、僕の周りを見てもナンパを得て結婚をしている人が圧倒的に少ないです。
結婚も人それぞれなので、色んな意見や行動があって当然だと思いますが、ナンパ師が結婚しない例としては様々な意見がありました。
正直なんとなくここは僕も少しだけ分かる気もします。1人の女性に縛られると窮屈に感じる部分もあると思いますし笑
ですが、一生涯違う女性を抱き続けても、それが人生トータルした幸せになのかと考えると、僕は確実に不幸せだと感じました。
「実際にナンパ師で活動していて楽しいし刺激的だけど、”幸せ”そうな人はあまり見ないです。」
僕もナンパをやっていた時は楽しいし刺激的な毎日でしたが、それが幸せですか?と尋ねられたら、「いい質問だね、これは楽しいけど幸せとは違うかな」と哲学者風に答えていたと思います。
そして僕は一時の楽しさや刺激よりも、人生単位の幸せを求めようと思った結果、ナンパはある程度で終わりにして家族を作るステージへと舵を切りました。
ナンパ師として活動していると、たくさんの女性と関係性を持てるので、1人に決められずこのままたくさんの女性と遊んだ方が良いのでは?と思い始めてしまいます。
その結果、結婚もせず、独身貴族を貫こうとする人が現れる感じですね。
ですが、僕はここで一生女性と遊び続けることに警鐘を鳴らしたいです。
そのまま今は遊んで可愛い女性と遊べますが、それも正直40代までで、それ以降は徐々に不幸せなルートを辿るなと思わずにはいられません。
一生遊ぶ未来に何が残るのか?
人によって幸せの定義は異なってくると思いますし、一生美女を抱き続けて遊んでもいいやんという人もいると思います。
もちろん僕も別に否定はしません。それも、その人の生き方次第だとも思います。
でも僕の考えとしては、たくさんの女性と遊ぶよりも、大事な人を見つけて一生を添い遂げる未来を選ぶ方が方がいいと思います。
僕も欲を言えば、一生涯可愛い女性とたくさん遊んだり、美女と呼ばれる女性を抱いたりと、いろんな女の子と遊び続けたい欲もあります。
未だにそういった気持ちもありますが、でもそれが僕の最終的に求める幸せかと言えば違います。
たくさんの知らない女性と遊ぶよりも、子供を産んで奥さんと一緒に苦労しながらも育てて、大きくなった子供とお酒を飲んだり。
僕がおじいちゃんになって、孫と手を繋いで海沿いを散歩したり世話をしたり、時には旅行をしたりと。
そして人生最後の時には家族に囲まれながら寿命を終える。
これが僕が考える最高の人生であり、長期的に見て幸福だと思っています。
日本で徐々に増える孤独死
今世の中を見渡すと、孤独死の割合が結構増えているそうです。
正直、孤独死を心から望む人は絶対にいないはずです。
マンションの1室で1人ベッドに横たわり、誰にも気づかれずに人生を終える。その頃には引き取り手もいないし、葬儀で悲しんでくれる人もいない。
その後永眠し肉体が腐敗した匂いで近くの住人が気づき、市が遺体を処理してどのお墓にも属さないところに入る。
これが独身を貫き続けて、最終的にやってくる未来だと考えると、本気で嫌ですし絶対に受け入れたくないです。
ちなみにそんな僕の感情とは裏腹に、日本では孤独死をする割合が増えています。
引用:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2018/html/zenbun/s1_2_4.html
(10年で2倍に増加しています)
そしてその孤独死の割合は、独身男性が8割程度を占めているようです。
独身を貫いて楽しんだ結果が孤独死なのは、僕自身は悔やんで悔やみ切れないだろうなと思ってしまいます。
もちろん「1人で死んでいくことぐらい別にいいんだ!」と思う人もいるかもしれません。人によってはいろんな考えがありますからね。
でも僕は絶対にそれは受け入れたくない未来です。
マンションで亡くなる時にも『あの時に結婚して家族がいればこんなマンションの1室で無くなる事なんて無かったのにな。』とか思いつつ死ぬことだけは、本気で嫌でした。
以下記事にも書きましたが、人が必ず後悔することの1つとして『家族との時間を大切にすれば良かった』と思うそうです。
参考:家族との時間を過ごすためにネットビジネスを頑張った結果 、月50万円稼いだ軌跡を話す
だから僕は女性関係はある程度遊んだら終わりにして、次のステージに進もうと思いました。
正直自分がどう生きたいか、どんな人生を送りたいかは死ぬ最後の瞬間を想像してみると、今やるべきことが見えてくると思います。
人生の最後に「いい人生だった、ありがとう」と言って死ぬためには何をすればいいか。
短期的な快楽を求めるのか、長期的にみた幸福を選ぶのかの違いですからね。
ビジネスでも逆算思考が叫ばれていますが、人生にも全て逆算で考えるべきですね。
ナンパと夫を両方経験した結果の考え
ここまでナンパをして独身を貫いたり、1人で生きていく選択肢を選び今も女性と遊び続けている人がいたので、僕なりの思いを話しました。
ナンパを通して人生の幸福を満たすと考えると、1人で女性関係を充実させた先には待っていないのかなと思います。
ちなみに僕は現在ブログを通して、情報発信ビジネスを行っています。
そのためある程度普通の会社員をしていた時よりも、時間とお金が余っていますが、この余剰に余った時間とお金を何に使うかという点でも変わってきます。
もちろん僕が今の状態で独身であれば、女性関係へ100%全集中の呼吸で、お金と時間を使っていたはずです。
ですが、僕は今家族がおり今月には子供が生まれる予定です。
そのため僕は今余った時間とお金を、大切な人に対して存分に使っています。
ブログでもずっとこの話をしていますが、僕らは限りある時間と稼いだお金をどう使うかだけで、人生が決まるんですよね。
だから僕は知らない可愛い子を抱くために使った2万円と3時間であれば、大切な人の為に2万円のおいしい食事と3時間の愛を深め合う時間に投資した方が、最終的な満足度や幸福度が高いと思っています。
実際に僕もナンパを通していろんな女性と遊び、今は家族を作って一緒に食事をしたり過ごしたりと、両方を経験した結果です。
これをどう受けとるかは人によって違うと思いますが、僕はたった一回きりの出会いよりも、深まる関係性に余剰リソースを投資した方が結果的に幸せな人生と言えると思っています。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
また会いましょう。
PS:結婚の決め手
「ハルキさんは、どうやって今の女性と結婚するか決めたんですか?」
と聞かれたことがあるので少しだけ話しますが、ここはもう好きだと思ったからです。
参考になるかわからないですが、僕自身は自分の感情を大事にしています。
人と会って好きだと思う時、この人と一緒にいたいと思う時など、そう言った時の感情を優先して選ぶようにしていますね。
逆に僕と違って、尊敬していたナンパ師の人は明確に定義を作ってそこに当てはまった人と結婚していました。
実家が〇〇で、大型バイクの免許を持っていて、身長が〇〇センチ以上など明確な定義をして、そこにピタッと当てはまる女性と結婚していました。
ここは人によって違うと思いますが、僕は自分の勘と感情という再現性が低い選び方で、無事今の奥さんとそれで結婚しました。
結婚する時には相手の性格、友人関係など色々あると思いますが、唯一言えるとすれば、『この人と100歳まで歳を重ねていきたいか』ですね。
女性を美の要素だけで選んでしまうと、必ず失われつつあるものなので後悔してしまうかなと思います。
ちなみにビジネスで教えてもらう人にも、僕は感情面も優先してきました。合わない人からノウハウを教えてもらっても、臨場感が湧かず結局稼ぐことに繋がらないってことも多々ありましたので。
ブログでは話せない。僕が手取り18万円サラリーマンから独立した裏話があります。
僕は、副業としてビジネスを開始した1ヶ月後に10万円を稼ぎ、その5ヶ月後には月50万円をほぼ自動で稼ぎました。
50万円に到達した時は、奥さんの出産にフルサポート状態だったので正直仕事なんて全くしませんでした。
ですが、そんな僕も元々は手取り18万円、みずほ銀行の貯金15万円しか無い貧乏サラリーマンでした。
・毎日、都営大江戸線の満員電車に詰め込まれて通勤。
・ランチは持参した具なしおにぎりとコンビニで買ったちくわのみ。
・零細企業だったので、ボーナスは1年に1回の5万円だけ。
そんな僕が奥さんの妊娠をきっかけにビジネスを開始して、一家3人を養える状態まで辿り着くことができました。
そして今回僕が副業としてビジネスをスタートさせ、現在稼ぐ状態に至った実話を、先日一冊の書籍にまとめました。
発売したところ反響も多く、さらに求めてる人の手に取ってもらいたい思いもあり、今回電子書籍を僕のメルマガ読者さん限定で、登録特典としてプレゼントしています。
ストーリー形式の書籍なので、20分もあればサクッと読めると思います。
僕が月50万円稼ぐ主夫になれた方法も載せているので、ぜひ読んでみてください。